こんにちは、影の工場長、笠でございます。
本日は加工の苦労話を。
野菜工房と名前にある通り、弊社では主にカット野菜、乾燥野菜、野菜パウダー等を加工・販売していますが、フルーツの加工も行っております。→詳しくはこちら
学校給食ではカットリンゴを1個ずつ個包装して納品したり
受託加工依頼でお菓子の製造に使用するイチジクを乾燥したり
野菜と同様にカット、ドライ、パウダー加工を行っております。
その中で昨年から取り組んでおりますベリーツのパウダー加工について。
ベリーツについてはこちら
フルーツはご存じの通り甘いものが多いですが、その中でも際立つ甘さのイチゴ。
大分県産オリジナルのイチゴ品種ベリーツの認知度をもっと上げようということで、パウダー加工したものを製菓等に使用して商品化することになりました。
そのパウダー加工の依頼がわれら村ネットワークにあったのです。
もう一度言いますがフルーツは甘いです。
甘いということは糖分が多い。
糖分が多いということは、湿気を吸いやすいのです。
弊社の製法では湿気はご法度。ですが発展途上のわれわれはどの程度の湿気が悪いかよくわかっていません。
イチゴのパウダー加工は過去に一度まとまった量をやっていたようですが、
自分は少量のサンプル程度しかやったことがありませんでした。
その時はできたんです。
でもできない!
というかある程度の量はできても途中でできなくなるのです。
乾燥が悪いのかと思い、再度乾燥してやりましたがダメでした。
製粉中、時間経過とともに湿気を吸っているようで
水分があるためにベリーツを練り上げる状態になってました。
どうすりゃできるかいの~~~
色々と試行錯誤した結果、なんと・・・
と、ここまでの苦労話はさておき
今度の日曜(2021年5月16日)の午前10:15より放送される
村ネットワークが紹介されます!→予告動画
(九州地方限定:RKB・NBC・RKK・OBS・MRT・MBC)
試行錯誤の結果どうなったかは番組内であきらかに!?
ぜひご覧ください!
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