持ち込み野菜の
乾燥・粉末加工サービス

臼杵煎餅の製造に欠かせない生姜は洗浄から生姜汁の加工まで自社で行っています。

搾汁後に発生する生姜の繊維部分はこれまで用途が無く廃棄処分していましたが、辛味も十分に残っているため有効活用できないかと考え、乾燥・粉砕工程を通して生姜パウダーの製造を新たに行うようになりました。お客様からは大変好評で注文数が増加する一方で、乾燥・粉砕工程に要する時間・労働力ともに不足しており、依然として加工しきれず廃棄する生姜繊維も多くあり困っているときに村ネットワーク様と出会いました。

この工程を委託することで、年間約1ｔの生姜繊維を加工することができ、今ではフードロスも無くなり、生姜パウダーを有効活用した新商品の開発などに集中することができました。

豊後大野市は大分県の野菜畑と呼ばれるほど農業が盛んな地域なので、その地域の野菜を生かした商品化ができないかと長年思っていました。

野菜ソムリエのスタッフが入社したことをきっかけに、VEGEMARI野菜パウダーと出会いました。

VEGEMARIの野菜パウダーは微粉末なのでチョコレートと混ざりがよく、だまになりません。また、色が鮮やかなのでカラフルな野菜を生かした商品化ができ、大変嬉しく思っております。また、VEGEMARIの野菜パウダーは100％素材のままで無添加なのも採用した大きなポイントです。

2年前から地元の食材を使って商品化したいと考えていました。

さつまいもを使ってバターサンドクッキーを作ろうと思い、最初は焼き芋ペーストにしたものを生地に使ってみました。甘味も出てそれはそれで美味しいものができたのですが、触った感じがベタつくのが課題で断念。
だったらさつまいもパウダーはないかな？と探していたところ村ネットワークさんと出会いました。
村ネットワークさんのさつまいもパウダーは、開封した際に舞ってしまうほど微粉末で甘味もあり気に入っています。何より地元（豊後大野市の）食材を使っていることが魅力でした。

私は飲食店を経営しておりますが、店舗経営はもちろんのこと、加工品を作る事で、別の戦略を立てることができました。販売開始して徐々に商品が口コミで広がりつつあり、リピーターで来店されるお客様もいて豊後大野市の食材の可能性も感じ大変嬉しく思っております。