PROJECT STORY 01 迫るタイムリミット、地域に愛されるお弁当屋さんの名をかけたチームプレイ

大量注文をさばいていたある日、更なる大量注文が発生。迫るタイムリミット!地域に愛されるお弁当屋さんの名をかけたチームプレイで乗り切ることができるのか…?

わざわざ⾏きたくなるお弁当屋、通称「やみつきからあげ」

村ネットワークでは、野菜加⼯を⾏う⼯場敷地内で「うまい!早い!」が特徴の名もなきお弁当屋さんを運営しています。店舗規模は⼤きくありませんが、地域に愛されるお店として着実に成⻑しています。

お昼時になると近隣の⽅はもちろんですが、噂をききつけたトラックの運転⼿の⽅まで多くの⽅が来店されます。通常は注⽂をうけてから提供するまで約5分程度かかりますが、ピーク時は最短で30秒ほどで提供するという速さも当店の⾃慢です。

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塩唐揚げ弁当など10種類ほどのお弁当を提供
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お昼時は混雑して行列ができることも

週末の⼤量注⽂はお⼿のもの、しかし、、、

夏の時期は、近隣の⼩中学校の野球やバレーボールの試合などがあるため、週末は予約分だけで100個のお弁当をつくることもあります。これと同時進⾏で、通常の注⽂も⼊りますので厨房の忙しさは最⾼潮に達します。しかし、これを上回るピークが訪れます。

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⼤量注⽂の上に⼤量注⽂!
経験したことのないピーク

とある⽇曜⽇、⼤量注⽂をスタッフ2⼈で⼿際よく準備していた午前9時、突如⼀本の電話が⼊ります。

「10時30分にミックス弁当を30個お願いします」
電話を受けたスタッフは動揺しながらも快くお返事。しかし、冷静に考えるとただごとではありません。
ただでさえ⼤量の注⽂が⼊っている上に、さらに追い討ちをかけるように⼤量注⽂・・・。これはどうにかしないと、当初の注⽂も後から頂いた注⽂も間に合わない可能性があります。

スタッフに緊急応援要請、プライドを賭けたチームプレイ

悩んでいても仕⽅ありません。
ここはもう応援要請するしかない!と頭を切り替え、別のスタッフに協⼒を依頼しました。
それでも対応するのは⼤変です。しかし、これまで積み上げてきたお客様からの信頼を裏切りたくはありません。うまい!早い!がモットーのお弁当屋さんとしてのプライドを臨機応変のチームプレイでなんとか乗り切ることができました。
無事にお客様へお渡しした後は、最⾼の達成感を味わうことができました。

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チームで取り組むから達成できる感動をこれからも⼤切にしたい

今回の⼤量注⽂への対応は、2⼈でできることの限界を知ることができると同時に、いざというときにどう⾏動すべきかも学ぶことができました。
その場⾯だけ⾒ると、もっとシフトにスタッフを⼊れておけばよかったで終わってしまいがちですが、丁寧に振り返ると改善すべき点は多く⾒つかりました。今後はチームプレイをさらにパワーアップして、よく多くのお客様にご満⾜いただけるよう頑張ります!

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