コラム

DXOまでの道のり

  • 村ネットワークの日々

春はあけぼの〜

の時期が来ました。

私の脳内にも、定期的に春の訪れがあり、

 

しばしば、ボーッと。。。。

 

 

不安になるくらい、何も考えずボーッと。。。

 

 

そんな時に、

 

昨日、大分合同新聞さんのタブロイド紙に!

 

なんか、ちょっとすましてますね。私。笑

 

渡邊さんが白い服、私は黒い服。

打ち合わせしたわけではないのに、統一感!

 

最高かよ。

 

一応、私のキャラはこんな感じっていう写真はさんでおきますね。笑

 

 

気を取り戻して、

せっかくなのでこのブログで、

DXOのあれこれを書いちゃおうかと思ってます。

ちょっと長くなります。

(結局、今日だけでは終わりませんでした。笑)

 

 

 

私自身、

(株)村ネットワークの常務取締役!とか言ってますが、

経営など何もわからない、畑違いの人。

一つ前のブログで書いたように、

心理士として生きてきたので、

完全にアイデンティティは心理士。

 

しかし、父は

『The 経営者』であり、(株)村ネットワーク代表取締役!笑

 

 

出産を機に、三年前から村ネットワークにパートで入り、

約二年前から『常務取締役』という名前に。

 

なのでね、商談はもちろん経営なんて全くの初心者です。

 

 

そんな私に、色んな課題が次々に降ってきます。

もちろん年間通してずっと仕事があるわけではないですので、

 

今月どうやってやりくりするんかー!

 

とか。

VEGEMARIを開発してみたけど、

商談でバイヤーに滅多斬りにされたり・・・・

パウダー作ってたら、指を・・・・etc

 

厄年かな?と思うくらい試練の連続。

 

 

それに追い討ちをかけるように、コロナ!!

 

正直、終わったと思いました。

 

 

私には無理です。はい。

ひとまず何かの時のために、保険に入りますかね。

 

と。明日なんて来ないでくれー。

と本気で毎日思ってました。

 

それでも、私に色んな知識を与えようとしてくださる支援者のみなさんがいてくれました。

 

 

もういい。無理。ほっといてくれ。

 

と本気で思ってましたが、それでも親身になって相談に乗ってくださり、私にない知恵を与えてくださる度に、

 

ほんのちょっとずつ前に進みはじめます。

 

そんな時に、

ビジネスグランプリ、チャレンジ枠で出てみる?

みたいな話が・・・

 

なんやそら?興味ないわ!(すみません。何も知らずに失礼なことを)

と思って、最初はやる気ゼロでした。

 

でも、応募するかどうかは別として

ビジネスプラン考えてみようか・・・

 

とにかく工場の稼働率を平準化したいなあ。

 

でも、それってなんの面白味もない。

お客様からしたら知ったこっちゃないわって話で・・・

 

 

でも、知ったこっちゃない話が、

お客様にとっても便利で、

村ネットにとっても良いプランって思いついたら最高ね。

 

と、一旦自分へのハードルMAX上げてみて、

とにかく本を読みあさって、色々考えてみてました。

 

 

 

その時、たまたまVEGEMARI shopが1周年を迎え、

そのタイミングで何かグッズを作りたいなー。

と思い、エコバッグを作ってみようと思いついたんです。

 

 

でも、業者とか全く知らないし、

こう見えてあまり電話をかける行為が得意ではないので、

ひとまずネットで検索してみました。

 

 

そしたら、

作りたい素材やデザインを選択すれば、見積もりが提示され、

そのまま依頼ができたんですよ。

私みたいな、電話で問い合わせるの苦手な人にも便利だし、

金額出るから、予算に合わせて数量計算できるし。

素敵!

 

 

ほらこの通り!

 

 

それを体験してみて、

「自動見積もり」って保険とか名刺の印刷とかでは当たり前だけど、

 

これを食品加工でやってる人はいなくて、

もしかしたらやったら便利なんやない?と。

お客様は加工にいくらくらいかかるのかがすぐに知りたいわけで、

私たちは、その問い合わせに対応するのが結構大変で。

 

 

おお!

なんかいいんじゃない?って。

 

そんなことを商工会の担当指導員に話てみると、

 

「DX(デジタルトランスフォーメーション)」

 

とか意味不明な言葉が出てきて、時が止まるわけです。

 

ん?今なんて言いました?

 

でじたる・・・??

その、トランスフォーメーションって何?

デジタル化とは何が違うん?

デジタルトランスフォーメーションという言葉も意味も含めて、理解できるまでに結構時間がかかりましたし、

未だに分かってない部分はたくさんだと思います。

 

 

 

そんな中で、ひとまずDXという柱で自動見積もりソフト導入だけではなく、農業者や加工業の困りをデジタルで解決するプランを生み出し、ビジネスプラングランプリに応募してみるという流れになりました。

 

 

結果は、

 

 

不採用。

 

ですよね。。笑

 

 

でも、私の中では、絶対に考えたことを形にしたい!!

だって、ビジネスプラングランプリに応募することが目的ではないし!

 

 

 

 

そんな時に、DXOという事業に偶然出会うわけです。。。。

 

見つけた後の行動は早かったな。

すぐにオンラインセミナー受講して、すぐ応募しました。

 

そうして、DXOが始まったわけです。

 

って、長かったな。笑

 

 

一旦今日はここまで。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

 

WRITTEN BY

スタッフイメージ
おうわ
       
村ネットワーク代表取締役社長
       
村ネットワークの代表。野菜と⼼理学をこよなく愛する一児の母です!
村ネットワークのスタッフや関係者の方がどうやったらもっとハッピーになるか考えています。